ネット通販向けの商品動画を見ていてこんな風に感じたことはありませんか？
「静止画ではなく、なぜムービーなのか？」という素朴な疑問です。
例えばアパレル商品の場合、「同じ衣装の写真」が掲載されていて、同じカラーを着用したモデルが動画上で服を見せる動作をしている・・これでは写真だけでも十分に素材やパーツの商品説明はできてしまいます。

商品動画に費用をかける意味は「ムービーでしかできない表現」を狙うことが前提で、写真と比べて短時間で多くの情報を訪問者に見せることが醍醐味でもあります。
現在の動画撮影サービスは、低価格で導入できるメリットもあり利用ショップも増えていることは事実ですが、ムービー提供側の制作意図が曖昧で、静止画ではできない映像表現については、まだまだ改善の余地はあると考えています。

弊社が考える映像表現は「1着（カラー）1ムービー」のような商品動画ではなく、3着または型番ごとで場面転換する“繋がりのある商品プロモーション”です。

現在主流の低価格帯での商品動画では上記のチェック項目に該当するようなケースは、映像表現でのメリットを活かしきれていないかもしれません。
構成次第でムービーによる演出方法は確実に変わります。
例えばカメラを固定して服の裏地やボタンやポケットを大袈裟に見せるしぐさを動画で見せられても「写真でも伝わるのでは？」と疑問に感じるでしょう。
映像には流れが必要で、同じように商品のポイントを見せる動画でもシーンの中でさり気無く主張していけば表現としては成立します。

こうした極端に商品ポイントを強調するような再生時間の無駄をブラッシュアップすることで、1つの商品動画に対しての着数を増やし、今まで「1商品ページに対しての1動画」という撮影スタイルを改善して、ショップのイメージ動画として、且つ商品ページ上での説明用としても流用できるようなムービー構成をサポートします。

商品動画の撮影料金は1着分ではなく、3コーディネート分をシーン分けすることで90秒程度の1つのファイルにまとめることも可能です。
また、1つの品番のカラー展開分を1つの動画にまとめるシーン構成でも受付致します。
商品ごとの所要時間や構成方法などの提案は多様なケースがございますので、お客様のご希望をヒヤリングさせて頂き最適なアプローチ方法をご提案いたします。

• モデル費用、BGMの有無を選択可、タイトルテロップ挿入可（店舗ロゴ含む）
• モデルによるナレーション録音は無料にて対応します。
• 編集納品動画の尺（再生タイム）は、最大90秒程度まで　※尺の延長は別途見積り
• 16：9選択時、4K（3840×2160/30P）・FULL HD（1920×1080/30or60P）・HD（1280×720/30P）
• アスペクト比を1：1、3：2または4：3希望時は、共にフレームレートは30Pにて書き出し
• データは原則としてMP4ファイル形式のデータ納品（テープ・DVDオーサリングは不可）
• 撮影対応商品はアパレル商材（服飾・宝飾小物・コスメ用品）その他はご相談下さい。
• ロゴのベクターデータ化や映像エフェクト効果は別途お見積り
• 弊社スタジオ以外でのロケーション撮影は別途お見積り
• 水着・インナー商品のモデルによる動画撮影は現在対応しておりません。
• 撮影背景は原則としてホワイトペーパー背景となります。
• 全身すべてを映し込むモデル撮影は別途有料にてロケーションをご案内いたします。
• 動画＋写真パック内で写真を追加希望の場合は、1着あたり￥3,000-（税別）が別途必要となります。

商品動画の仕様についてはスマホやタブレットなどデバイスを限定する場合は仕様が異なる場合がございますので、弊社スタッフまでご相談下さい。
ＢＧＭや各種SE（効果音）などはオリジナル音源の制作（別途有料）も承りますが、原則として商用利用フリーの無料音源素材を提供いたします。
お客様商品によるサンプル撮影は現在は静止画のみの対応となります。

商品動画の作業内容は静止画と異なり、商品ごとの撮影時間やプロモーションに必要な箇所などご要望をお聞きする「打ち合わせ」の工程が重要だと考えております。
参考になるムービー資料（サイト）などございましたらお気軽にご相談下さい。
資料等を拝見しながら必要な映像効果やシーンやカット割、ライティングのご提案などご満足頂ける仕上がりになるようサポート致します。

初めて商品動画を導入予定、または弊社通常の写真プランとの同時申し込みをご検討のショップ様へ撮影料金の割引キャンペーンを実施いたします。
ムービーと弊社写真プランを併用希望の場合は最大20％OFFにて対応致します。
また、「映像による商品ＰＲを試してみたい！」という場合も初回、動画撮影分を10％OFFにて受付致しますので、4Kの高解像度の精細美を活かした広報活動で運営ショップに訪れる消費者の動向を検証してみてはいかがでしょうか？