モデル採用基準と撮影サービス向上への取り組み
取り扱うモデルの採用基準ついては商品撮影サービスを行なうスタジオごとに特徴があります。
趣味で写真を撮る人向けのモデル提供を行う撮影会スタジオではファッション・アパレルモデルという表記の仕方は行っておりません。
一般的な芸能プロダクション内のサイトでも同様ですが、「モデル」と「タレント」の区分けがあるのはご存知だとは思います。
これは当然のことながら仕事のジャンルや求められるスキルも違うためです。
では、今まで起用していたモデルはファッションやアパレル商品を行うスキルを持ったモデルなのか？
こういった質問をすると漠然とスタジオ側の「モデル」という表記や料金の安さで起用した、というお客様も多いと思います。
モデルという言葉が特に曖昧になっているのが写真スタジオのモデル分野だと考えます。
弊社はWebサイト制作の関連で撮影も行っており、MODEL CODE.com発足以前のスタジオモデルの印象は、商品着数をこなすこと、ポージングレベルを考慮した際、コストはかかっても服飾商品は実績のあるモデル事務所に依頼した方が遥かに効率的でコスパが高いという判断でした。
今まで弊社にモデル関連での相談で一番多いのが「モデルとして大丈夫ですか？」というスタジオモデルに対する疑いの目でした。
これは単純にモデル個々に問題があるのでは無く、採用するスタジオ側が「モデルの区分け」ができているかが重要なポイントとなります。
正確なモデル情報とは、「撮影会モデル」と「服飾を扱うモデル」を区別することです。
前者は撮影会に来たお客さんを納得させることですが、「服飾を扱うモデル」とは顧客意図や商品ごとのポーズバリエーションを理解して商品の売上げに貢献していくことが条件となります。
「服飾を扱うモデル」を掲載することを徹底することは
MODEL CODE.comの“モデル力”の秘密でもありアパレル商品撮影サービスのブランド化への取り組みでもあります。
競争力が実践的なモデルを育てます！
MODEL CODE.comには「メインモデルとスタンダードモデル枠」を設けております。
弊社に依頼を頂くのはアパレル関連の実店舗またはネットショップなどが大半を占めますが、
従来のスタジオ主観では無い「アパレル業界」のお客様の客観的意見に基づいた評価と弊社規定項目をベースとした定期的なモデル技術の審査を実施しております。
実績やお客様の評価をモデルリストにも反映することで難度の高い写真も安心してご依頼頂けます。
※メインモデルの写真お申し込みで別途料金が発生することはありません。
すべての情報を隠さずお伝えします
しかし、「モデルは売り込むための人材ではなく、お客様に指示されるべき存在」でなければならないと考えますので、直近でのお客様評価にて意見が出された場合は、隠さず経緯と現在のコンディションをお伝えまします。
商業モデルとしての在り方は、昨今ビジュアルや単純な人気でランク付けされるケースが多いですが、大切な撮影費用をお支払い頂くお客様に真摯に向き合うため、「モデルの基準」は明確にしていきたいと考えております。
そうした基準を把握するためには、当然スタジオスタッフ側もプロモデル業務へのスキル向上のためのノウハウを学ぶため、日々格闘しております。
採用基準は正しいのか？まずはお客様のご意見お待ちしています！
モデル採用基準は正しく反映されているのか？
実際の商品を送っていただいて、指定モデルにてサンプル撮影サービスを実施しています。ショップ内で使用モデルを変更予定されている、スタジオ撮影業者を変えようと思っているなど理由はともあれ、是非1度弊社の写真をその目でお確かめ下さい。 弊社では本番撮影前に具体的な資料で打ち合わせを行なうことにより、お客様との意見の共有を経て満足のいく仕上がりを目指しております。
また全国どこからでも安心してご利用いただけます！
目的合ったモデル撮影プランが選べます！
各種撮影プランの詳細は、下記ページにて公開しております。
その他、撮影に関してのご相談もお気軽にお問い合わせ下さい。
